一人暮らしをしている方やこれから一人暮らしを始めようとしている方、
このように思っている方もいるのではないでしょうか?
・一人暮らしで1LDKは広すぎ?
・1LDKに引っ越そうと思っているけどレイアウトはどうしよう?
このような方のために1LDKの特徴からおすすめの使い方、レイアウトをご紹介いたします。
この記事を最後まで見れば、一人暮らしをするうえで1LDKのあれこれがまるわかりです。
それでは本編に行きましょう。
【一人暮らし】1LDKの特徴

それではまず、1LDKの特徴を説明しましょう。
・1=1つの部屋
・L=リビング
・D=ダイニング
・K=キッチン
つまり、1つの部屋とリビング、ダイニング、キッチンで構成された間取りになります。
基本的には当然ワンルームや1Kなどより広くなっています。
一人暮らしではワンルームや1Kが一般的ではありますが、1LDKに住むメリット・デメリットを説明します。
一人暮らしで1LDKに住むメリット・デメリットは?

一人暮らしで1LDKに住むメリットとデメリットを紹介していきます。
ワンルームや1Kと比べて一人暮らしで1LDKに住むのでは何が違うのでしょうか。
一人暮らしで1LDKに住むメリット
一人暮らしで1LDKに住むメリットはたくさんあります。
下記で1つずつ紹介していきます。
一人暮らしで1LDKに住むメリット その1/広い
一人暮らしで1LDKに住むメリットとしてまずあげられるのは「広い」ということです。
中にはそんなに広くない物件もありますが、一人暮らしで1つの部屋とLDKがあるので面積以上に広く感じられるでしょう。
手狭なワンルームや1Kと違い、広いということは大きなメリットの一つです。
一人暮らしで1LDKに住むメリット その2/寝食を部屋で分けられる
一人暮らしで1LDKに住むことの最大のメリットはこれです。
寝室と生活スペースを分けることで、生活にメリハリが生まれます。
1Kやワンルームだとどうしても寝る部屋と生活をする部屋が同じになってしまうので、生活にメリハリをつけにくいです。
寝室はリラックスする場所、LDKは仕事や家事など、しっかりする場所。
生活の中でオンとオフを切り替えることができます。
1LDKは生活にメリハリをつけたい、という方にはうってつけの間取りです。
一人暮らしで1LDKに住むメリット その3/収納スペースは比較的多い
1LDKの物件は比較的収納スペースが多いです。
また、一人暮らしのため一人でスペースを使うことができます。
備え付けの収納スペースが少ない場合でも、ワンルームや1Kと比べ、間取り自体が広いため、
大きな収納家具を置くことができます。
一人暮らしで1LDKに住むメリット その4/インテリアを楽しめる
インテリアを楽しめることも1LDKの一人暮らしの大きなメリットです。
ワンルーム、1Kの時は狭くて入らないと諦めていたインテリアも1LDKなら使うことができます。
また、寝室と生活スペースを分けることで、生活感を軽減することができるので、
おしゃれな部屋も作りやすいもの特徴です。
一人暮らしで1LDKに住むデメリット

1LDKでの一人暮らしはメリットもある一方、もちろんデメリットもあります。
自分自身のお財布や状況をよく考える必要があります。
一人暮らしで1LDKに住むデメリット その1/広すぎる
1LDKで一人暮らしをするにあたって、広いということはメリットでもありますが、
人によっては広すぎる、と感じてしまう人もいます。
「なんか落ち着かない」 「寂しい」
と感じる人もいるため、広ければいい、という問題ではないようです。
一人暮らしで1LDKに住むデメリット その2/家賃が高い
一人暮らしで1LDKに住むということは広い分、家賃も高い傾向にあります。
また、一人暮らしのため、家賃を折半なんてこともないので、お財布への負担は大きいです。
また、家賃を安く抑えようとすると、築古物件や駅から遠い物件に…
なんてこともあるので、自分のお財布と相談して検討する必要があります。
一人暮らしのための1LDKのおすすめの使い方

1LDKで一人暮らしをする際、おすすめの使い方は、
・寝室と生活スペースを分ける
・用途ごとに収納スペースを分ける
・リラックスする場所とそうでない場所を分ける
以上の3点になります。
1LDKの最大の強みである広さや収納が多いところを生かし、
「生活スペースや物の用途ごとに場所を分ける」
これを意識することで1LDKの快適度はぐっと上がります。
寝室と生活スペースを分ける
寝室と生活スペースを分けることで生活にメリハリが生まれます。
これは1LDKの最大のメリットと言っても過言ではないでしょう。
ワンルームや1Kの場合、どうしても生活スペースと寝る場所が1つの部屋になってしまい、起きた後もベッドでダラダラしてしまう、なんてこともあります。
しかし、1LDKの場合、はその心配はありません。
生活にメリハリをつけたい人に1LDKはおすすめです。
用途ごとに収納すペースを分ける
1LDKの場合、部屋・面積が大きいので、物の用途ごとに、
収納スペースを分けることができます。
一人暮らしでワンルームや1Kに場合、収納スペースが一つしかない場合がほとんどですので、洋服とその他雑貨が一緒の場所に収納してある、ということも多いのではないでしょうか。
用途やジャンルごとに収納スペースを分けることができるので、
散らかりにくく、すっきりと暮らすことができます。
収納スペースの少ない物件でも、1LDKは面積が広い分、収納家具も起きやすいでしょう。
リラックスする場所とそうでない場所を分ける
前述した、生活スペースと寝室を分ける、ということに似てはいるのですが、リラックスする場所とそうでない場所を分けられるのも大きなメリットです。
例えば、リビングは勉強や仕事など、やることをやる場所。
寝室はリラックススペース。
このように分け、やることに集中できる環境が作りやすいのも大きなメリットの一つです。
一人暮らし・1LDKのレイアウトをご紹介
では、1LDKでの一人暮らしでおすすめのレイアウトはどのようなものなのでしょうか。
ここでは例を1つ紹介したいと思います。
LDK部分はこちら

部屋はこちら

前述したように寝室と生活スペースを分けたレイアウトがおすすめです。
寝室にはリラックスするため、最低限のものと家具だけを置き、食事や作業はリビングで行う、というレイアウトにしています。
家具を選ぶ際、失敗したくない、サイズがわからない、という方は
家具のレンタルサービスを活用してみるのもおすすめです。
おすすめのレンタル家具「CLAS」についても紹介しているので気になる方は参考にしてみてください。
まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。
1LDKで一人暮らしをするメリットやおすすめのレイアウト、意識することなどを紹介してきましたが、
使い方は人によって様々です。自分には1LDKが向いてるのか、そうでもないのか、お金などの条件とも相談しながら決めることをおすすめします。
他にも一人暮らしの方に向けた記事を書いているので、下記も参考にしてみてください。