一人暮らしをするうえで自炊をするかどうかは生活を大きく左右します。
・そもそも料理が苦手…
・なかなかやる気が出ない
・忙しくて自炊をする時間がない。
こんな方でも自炊を続けられるコツを紹介します。
自炊を継続するには「自炊のハードルを下げる」ことを意識しましょう。
以下で順を追って説明していきます。
自炊をするメリット

そもそも一人暮らしで自炊をするメリットはなんなのでしょうか。
一人暮らしで自炊をするメリットはだいたいこの2つなのではないでしょうか。
・節約のため
・栄養バランスの良い食事をするため
確かに自炊をすれば、カップラーメンやコンビニ弁当、外食より節約にもなり、栄養バランスの良い食事も取れます。
一人暮らしの自炊に大切なのは継続

一人暮らしで自炊をすると前述したように、
節約になり、栄養バランスの良い食事が期待できます。
しかし、節約のためにも、健康のためにも「継続」が大事です。
1回きりの自炊ではかえって高くつくし、
一度自炊をしても日常的にコンビニ弁当を食べていては意味がありません。
自炊は継続してはじめて節約・健康に役立つのです。
一人暮らしの自炊。
継続するには「ハードルを下げる」

それでは本題です。
自炊を継続するためには「ハードルを下げる」ことを徹底しましょう。
・めんどくさい
→便利グッズを買う、仕組みを整える。
・そもそも料理が苦手…
→簡単なメニューで十分。
・なかなかやる気が出ない
→やる気を出さなくて済む仕組みを作る
・忙しくて自炊をする時間がない。
→時短メニュー/時短グッズの活用に
このように仕組みを整えたり、便利グッズを使ってりして、
自炊のハードルを徹底的に下げましょう。
では、具体的な方法や手順を説明していきます。
一人暮らしで自炊のハードルを下げるために
一人暮らしで自炊のハードルを下げるために、
意識することは下記になります。
・簡単メニューでルーティン化
・手順を増やさない
・惣菜などをうまく利用する
上記の方法について詳しく説明していきます。
簡単なメニューでルーティン化する

一人暮らしで自炊をする際は「簡単なメニューでルーティン化」がおすすめです。
自分一人で食べるので、見た目も気にする必要はありません。
・焼くだけ/煮るだけ
・切る手間のない食材
・レンチンですぐに食べれる
などなど…
出来るだけ手間の少ない料理を作りましょう。
また、レンチンでお米が炊けたり、パスタが茹でられるグッズもあるので、
活用してみるのも1つの手です。
手順を増やさない

一人暮らしで自炊をするうえで、手順を増やさないこともとても重要なことです。
自炊では基本、
切る→焼く/煮る→洗い物
このような手順になると思いますが、
カット野菜などの切らなくても良いものを使ったり、
熱を通す工程をレンジで行うなどして、出来るだけ楽に調理を進めましょう。
また、生協などで、炒めるだけでできるセットが売られていたり、
いちいち注文しなくても自宅まで届けてくれたりするので、うまく活用すれば、自炊が格段に楽になります。
通常の自炊よりは割高ですが、
外食よりは全然安く、美味しいものが食べられます。
また、洗い物が面倒臭い人は食洗機を買いましょう。
洗い物を入れるだけでピカピカにしてくれます。
初期投資は必要ですが、長い目で見れば、
買うことによって自炊頻度が上がったり、洗い物の時間が節約できたりするので、コスパの良い買い物です。
一人暮らしで食洗機を買う際は工事不要のコンパクトなものがおすすめです。
一人暮らしに特におすすめなのはこの2つです。
惣菜などをうまく利用する

一人暮らしで自炊を継続するために、
お惣菜もうまく活用しましょう。
揚げ物などは家でするとかなり大変だし、
一人分を作るのであれば、お惣菜を買う方が金額的にもお得です。
お惣菜を買ってきて、家でご飯を炊くだけでも立派な自炊。ぐらいハードルを下げてしまって良いでしょう。
また、お惣菜でなく、宅食サービスでおかずだけ頼んだりするのもおすすめです。
こちらも自宅まで届けてくれます。
個人的にはnoshというサービスが健康的でおすすめです。
noshについては記事で詳しく書いています。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
一人暮らしで自炊を継続するには、とにかくハードルを下げることが重要です。
それぞれのライフスタイルもあるので、上記で紹介したことを一つでも取り入れて、自分のライフスタイルに合うものを実践してみましょう。